白山ふるさと文学賞 白山市ジュニア文芸賞・千代女部門(第53回千代女少年少女全国俳句大会)
・奨励学校賞
浦和明の星女子中学校
・中学校の部 白山市教育委員会教育長賞 および 佳作(中学3年生)
蝉時雨君が嘘つく前の声
・入選(中学3年生 13名)
青空に溶け込むうちわの模様かな
金魚鉢しずかにゆれる夕あかり
金魚鉢琥珀の水を揺らす風
うちわ持つともと話した空のいろ
溶けていく今日の幸せ氷菓子
君のそば刹那分け合ううちわかぜ
夕立やカバン頭に疾走す
朝顔に会えないままの帰り道
水の泡消えぬうちに金魚逝く
祖母の家うちわが送るぬるい風
夕涼みぱたぱた今日は手巻き寿司
うちわ風うすく重たき昼の熱
すくい上げ金魚三匹新入りだ
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