役員の一年は新入生歓迎会の準備から始まります。新役員を迎え、それぞれがまだ新しい役職に慣れていない時期ですが、リハーサルから本番までの運営や司会進行、校友会企画までを役員同士で助け合いながら、仕事を進めていきます。五月には、年間の予算案を決めるための中央委員会の準備を行います。中央委員会で決定された予算案は、その後の予算総会で、校友会会員である生徒の皆さんの同意を得て、正式に決定されます。六月からは、予算に関する内規について、見直しと改正を行います。夏休みには、明の星祭で行う校内見学ツアーと学校紹介のビデオ上映の準備を行います。ツアーのルートを確認したり、学校のことを調べ直したり、新しい発見をすることも多々あり、私たち自身も楽しんで準備をしています。そして後期には、校友会会報誌(みづほ)の作成が始まります。年が明けると、一年のまとめの仕事が多くなります。決算の決め方は予算と同じで、中央委員会で承認を得てから決算総会に提出します。一年間で最後の大きな仕事は送別会です。新入生歓迎会と同じように、企画から運営まで私たちが行います。お世話になった高校三年生の先輩方に、感謝の気持ちと明の星の温かさを伝える、大切な会です。
私たちは校友会会員である生徒の皆さんの協力のもと、さらに素敵な明の星を目指して奮闘しています。
私たちは、クラスの代表として活動する委員会です。LHRや校外学習で司会を務めたり、中央委員会に出席して予算についての審議を行ったりしています。また、毎朝の放送朝礼も仕事の一つです。週毎に当番を決めて運営しています。
主体性が求められる委員会ですが、その分とてもやりがいを感じることができるのが、このHR委員会の良いところだと思います。特にクリスマスのチャリティー活動では、毎年、各学年毎に施設訪問や募金活動などの様々な取り組みを、中心となって行っています。学年によっては、秋ごろから準備を始めるので、地域の方々との交流の中で、たくさんの助け合いの精神に触れるときの感動はとても大きいです。
私たちは日々、校内外の風紀の維持、向上に努めています。月に一度程開かれる定例会では、風紀に関して気になったことを話し合い、私たちに何ができるか考えています。また、みなさんがより良い学校生活を送ることができるように、守るべきルールをポスターにして階段などに掲示しています。毎月発行される風紀新聞には、ポスターだけでは伝えきれないことも載せているので是非読んでみてください。他にも、毎週決められたクラスの委員が当番として、職員室前に設置されている落とし物ボックスの整理をしています。
私たちは明の星のことを考えながらこのような活動を通して、星子のみなさんが清く正しい明の星生として学校生活を送っていけるように努めてまいります。
私たちの主な活動を紹介します。一つ目は、年三回発行している広報紙「あおぞら」の作成です。表と裏で二学年が担当します。それぞれテーマを決め、本を選び紹介文を書いています。
二つ目は、図書館の二階出入口前にある、ショーウィンドウでの本の展示です。毎月一学年がテーマを決め、三つのどのケースを見ても楽しいように、華やかに飾り付けます。
三つ目は、文化祭での古本市の開催です。生徒や教職員の皆さんから古本を提供していただき、ホワイエにて販売します。さらに、様々なテーマで、本に関する展示をしています。古本市での売り上げは、全額、点字図書館に寄附しています。
例年、私たちは明の星祭でチャリティーショップを開き、その収益をカリタスジャパンへ寄付します。クリスマスには、チャリティー活動の一環としてカリタスジャパンへの募金をつのり、養護老人ホームや障害をもつ方々の施設などへのプレゼントを募集し発送します。
二月には、書き損じハガキや未使用のテレフォンカードを収集し、養護盲老人ホームへ送るなどの活動を行います。
私たちは年に二回、学期末に行われる校友会役員選挙を執り行っています。選管は活動時期が限られていますが、生徒の皆さんが快適な学校生活を送る上で必要不可欠な校友会役員を公平に選ぶという大変重要な役割を担っています。
選管での主な仕事内容は、開票作業、選管新聞や選挙に関する掲示物の作成、立会演説会と認証式の進行といったものです。
全員が各々の役割に責任を持ち、公正な機関として務めています。
これからも公正な選挙が実施できるよう、ご協力よろしくお願い致します。
私たちは委員長のもと団体・会計・広報・企画・校内管理・ゲートの六つのパートで構成される計八十四名で活動する文化祭実行委員会です。
残念ながら2020年度は例年通りの文化祭を行うことはできませんでしたが、二月頃に全校企画と発表・展示を行いました。全校企画では、全校生徒で丸シールを貼り合わせて1つの作品を作り、発表は動画による発表、展示は期間中に校内に作品を展示する予定です。様々な活動の場が奪われてしまった本年度の中で、少しでも素敵な思い出になればと思っています。
来年度はより楽しい文化祭が開催できることを心から願っています。これからも明の星実行委員会を宜しくお願いします。
私たちの活動は主に二つです。
まず、四月の健康診断です。中学一年生の引率や列の整理、受付や医師や先生方のお手伝いなどの仕事を分担しています。次に、球技大会やスポーツデーでの救護活動です。行事でけがをした時にお世話になった人も多いではないでしょうか?簡単な処置や記録など救護を円滑に進める手助けを行っています。そして三つ目は、毎月のナイチンゲールニュースの発行です。時期や季節に合わせた話題をとりあげているので、ぜひ大切に読んでください!
この三つの他に、AEDや車いすの点検、保健室の掃除なども行っています。表舞台に出ることは少なくても、楽しい学校生活の礎となるみなさんの健康を陰ながら守っています。
私たちは例年、球技大会とスポーツデーの運営を行っています。当日の行事の進行だけでなく、綿密な準備と打ち合わせ、次年度の行事をよりよいものにするための反省までが仕事です。スポーツデーの準備は球技大会の前から始まっています。自分たちが行事をつくっているという自覚のもと、人一倍これらの行事を楽しめるとてもやりがいのある委員会活動です。学年が上がるにつれ、運営の中核を担うようになり、係ごとの仕事が多くなるため、学年や部活動を越えて委員同士が仲良くなれるのも魅力の一つだと思っています。
2020年度は残念ながら、球技大会もスポーツデーも中止となってしまいました。2021年度は通常通り実施できることを願い、二年分の思いをこめて次の体育行事をすばらしいものにしていきます。
私たちは、日々校内の美化に努めています。主な活動として、全ての掃除用具庫の用具の過不足、ラベルの確認を分担して行い、不備のある場合は調整する『用具点検』などがあります。大掃除の時には、クラスの中心となって積極的に掃除に取り組んでいます。そのほか、入学したばかりの中学一年生への清掃指導や、明の星祭でのゴミ回収など、様々な場面で活動しています。
みなさんは日々の掃除にきちんと取り組めていますか?掃除用具に不備があれば、いつでも美化委員に声をかけて下さい!これからも気持ち良く生活できるように、学校をきれいに保ちましょう!
一人一人の踊りの精度を高めることはもちろん、皆で踊った時に一つにまとまって見えることを目標に精進しています。アットホームな雰囲気を大切にしながら、見ている人に明るい気持ちになってもらえるよう日々練習しています。
ポーチやクロスラリーなどの基礎練習、公式戦での試合を想定して行うゲーム形式の練習などを行っています。先輩から直接プレーの仕方や直すべき個所などを教えてもらうことも多く、学年の壁を感じずに、テニスの上達を目指し日々活動しています。
天然芝という大変恵まれた環境で日々練習に取り組んでいます。部員のほとんどは中学に入ってからサッカーを始め、最初はボールの扱い方などになかなか慣れませんが、向上心を持って少しずつ課題を克服しています。
部員一人一人が有意義な練習ができるよう考え、大会での上位入賞を目標に努力しています。新体操の技術を磨いていくことはもちろん、同輩だけでなく先輩や後輩とも親密に関わり、協力し様々な困難を乗り越えていくことで団結力も深めています。
三月から十二月はスイム練習、十二月から二月は陸上トレーニングを行います。スイム練習では泳力別にコースに分かれ、記録会や大会での自己ベストの更新を目指して練習に励んでいます。陸上トレーニングでは筋トレや走り込みなど体力作りをしています。
基礎練習から始まり、ドライブ練習やフットワーク練習を中心として取り組んでいます。時には試合形式で行う実践練習をすることで技術向上を図っています。こうしたすべての練習を学年関係なく行い、助言しあい、技術のレベルアップへとつなげています。
活動する際に毎回欠かさずストレッチや基礎練習を行うことで、ダンスの基礎を固めています。また、披露するパフォーマンスで使用する曲や衣装、その構成から振り付けまで、すべてを部員が主体となって決めています。
一人ひとりが各自の目標に向かって、仲間同士で切磋琢磨しながら日々の練習に励んでいます。夏の合宿で技術と精神を成長させるとともに、チームワークの向上を図ります。公式戦や明の星祭の招待試合では、部活動の楽しさを改めて実感し改善点を見つける場になっています。
限られた時間や場所の中で、フットワーク、基礎練習、実戦形式の練習など工夫しながら取り組んでいます。また、学年の壁を越えて練習することで、互いの課題を見つけ指摘し合い、技術向上につなげています。
皆の仲はとても良く、楽しく励みながら学年を超えて深いリレーションシップを築けることが私たち最大の誇りです。六人で協力し合い、懸命にボールをつないだ末に得た一点には、言葉で言い表せないほどの興奮と喜びが詰まっています。
短距離走や長距離走だけでなく、ハードル走や走り幅跳び、走り高跳び、砲丸投げなど様々な種目が存在し、部員一人一人が輝ける部活です。また、仲間とお互いに高め合いながら練習に励むことで、絆も深まっています。
明の星祭やオーケストラフェスタでの発表に向けて日々練習をしています。共に音楽を作りあげることの楽しさや演奏できることの大切さ、尊さを認識しつつ、さらに良い音楽を届けることができるよう、日々楽しみながらも全力で練習に取り組んでいます。
英語でのディスカッションや洋画鑑賞、そしてハロウィンパーティなど、和気あいあいとした雰囲気で楽しく活動しています。はじめは英語での活動に慣れず、勇気が必要かもしれませんが、英語好きになり、異文化に興味が出てきます。
現代劇から古典劇、ファンタジーまで様々なジャンルの劇に挑戦しています。台本選びから音響照明まで、すべて部員たちで行うので、本番で成功した時の喜びはひとしおです。また、アットホームな雰囲気で部員同士の仲がよく、楽しく活動しています。
お菓子作りやお昼ご飯、デザート作りなどに取り組んでいます。毎回のレシピと材料の用意は当番制です。また夏休みには毎年、ブックカバーやティッシュケース、ランチョンマットなどの手作り小物を制作しています。
部員から募った科学実験に取り組んでいます。授業ではあまりやらない実験や見ていて面白い実験も行うので、とても楽しいです。明の星祭では、部員がそれぞれ調べたことを部誌にまとめたり、体験実験などを行ったりしています。
決まった形に合わせて、花を生けるなど、基本的な練習を実践形式で行います。また母の日やクリスマス、お正月などに合わせて、マグカップなどの器にカーネーションを生けたり、家で飾れるリースを作ったり、松の枝で門松を作ったりしています。
入学式や新入生歓迎会、クリスマス行事、送別会などたくさんの行事に積極的に参加します。合唱曲だけでなく、J-POP、洋楽など幅広いジャンルの曲にも数多く挑戦しています。また、曲の解釈にも部員同士が意見を出し合って、良い曲になるよう頑張っています。
裏千家の先生をお迎えし、厳しくも温かいご指導の下、熱心にお稽古に励んでいます。御点前を学ぶ中で、所作一つ一つの意味を知ったり、お道具やお菓子などから季節の移ろいを感じたりと、知識や作法だけでなく日本人としての感性も身につきます。
新入生歓迎会、明の星祭、送別会に参加し、それに向けた練習が活動の中心です。また各種コンテストに出場しています。高音から低音まで大小様々な個性溢れる楽器を用いて、一人一人の音が重なり合って初めて美しい曲になることを目指しています。
バトンの技の習得や曲に合わせての演技、ポンポンを使ったチアリーディングの演技などを練習しています。例年、新入生歓迎会や明の星祭などを通して、発表をする機会があります。また、高校生は大会への参加も恒例になっています。
競技かるたの練習を主な活動内容とし、「日本古典に触れつつ、全部員が支え合いながら練習に励み、仲間との絆を深めること」を目標に活動しています。競技かるたは団体競技としての側面もあるので、「みんなで」を大切に、更なる高みを目指しています。
発声や滑舌などを鍛える基礎練習から始まり、朗読やアナウンスの読み練習など、質の高い読みを目指して日々練習に励んでいます。また、毎朝の放送朝礼のサポートや健康診断などの連絡放送など、学校行事のアナウンスはすべて放送部が担当しています。
バンドごとに自由に活動日が決められるため、勉強との両立や兼部がしやすいことも特徴の一つです。バンドごとに演奏する曲を決め、新入生歓迎会や送別会などの行事に向けて、日々練習をしています。
年二回の部誌や缶バッジ、ラミネートカードなどを製作したり、明の星祭や送別会で黒板アートを発表したりしています。部室にはコピックや原稿用紙、トーンなど、イラストを描くための共用の画材があるので、存分にイラストを楽しむことができます。
校内掲示や明の星祭での写真展示が主な活動です。大切な一瞬をとらえるための技術は日々の活動の中で培っていきますが、それらの向上に欠かせない一眼レフやフィルターなどは部員なら自由に使用することができます。
ある問題やテーマについて考えたり、頭を使うゲームをしたりとアットホームに活動しています。問題やテーマは、部員が興味を持ってきたものや、数学の大会で出されたものなどです。
デッサンや油絵、水彩から木彫まで多岐に渡って、とても自由な創作活動ができます。そのため、己の作風や技術を極めたい人には最適な部活です。また学校中の絵が好きな人が集まっているので、様々な刺激を受けることもできます。
日々の活動は、素振り、基本的な技の練習、地稽古を中心に行っています。基本的な技の練習では、地稽古や試合などの実践的な場で技を活用できるようにと常に考えています。高校生は昇給・昇段試験にも挑戦しています。
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