夏休みに入ってすぐに、中学2年生の林間学校が行われました。
志賀高原で過ごす2泊3日。生徒たちはこの宿泊行事を心待ちにしながら準備を進めてきました。
「楽しかった!」という3日間の様子を少しだけご紹介します。
<1日目> ~鬼押出し園+キャンプファイヤー~
バスに乗り込んで学校を出発。最初のプログラムは鬼押出し園の見学です。

変わった形や特徴の岩、岩、そして岩。じっくり観察しています。
夜は楽しみにしていたキャンプファイヤー!
しかし、空模様が…

生徒お手製のてるてる坊主たち。
表情豊かです。

残念ながら、館内での実施となりましたが、みんなでレクを楽しんだり、歌を歌ったり、踊ったり。
夜でも、雨でも、生徒たちは元気いっぱいでした。
<2日目> ~SDGs環境学習プログラム(講義+トレッキング)~

まずは環境保全についての講義。熱心に聞いています。

講義の内容を踏まえて、ガイドさんの案内のもと、いざトレッキングへ。

帰ってきたらグループごとにディスカッション。
それぞれの気づきを分かち合います。

修了証授与式の様子です。
夜は蛍鑑賞(写真撮影は禁止です)。
志賀高原に生息するゲンジボタル(国指定天然記念物)を鑑賞しました。
<3日目> ~エコ飯盒炊爨~

最終日の昼食は班ごとにみんなで協力して調理します。
薪に火をつけ、火加減に注意を払いながら、飯盒でご飯を炊き、鍋でカレーを作り…

完成!美味しく頂きました。
実はこの飯盒炊爨、様々なエコロジーの観点で評価が行われ、最優秀班は表彰されるというもの。
水や燃料の節約なども考えながら調理しました。
林間学校での学びをもとに、生徒が夏休み中に作成する「SDGsレポート」は9月の明の星祭で展示する予定です。
「環境保全と経済活動の両立」を大テーマとして、そこから自分なりのテーマを設定し、レポートにまとめます。
ご来場の際にはぜひご覧ください。
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