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本校生徒のようす

2025.9.17

明の星祭を開催しました。

9月6日(土)、7日(日)の二日間、本校にて明の星祭(文化祭)を開催しました。
本校の学校行事の多くは、生徒が主体となって運営されています。生徒一人ひとりが積極的に活動することで、責任感や自主性を育みます。とりわけ外部の皆さまにも公開される明の星祭は、生徒にとって大きな挑戦の場であり、気合の入る行事です。

今回は、縁の下の力持ちとして活躍する明の星祭実行委員の活動に焦点を当てながら、文化祭を振り返ります。

 

<ゲートパート>

正門前に設置される、明の星祭の「顔」となるゲートの作製を担当します。希望団体が制作するPR看板の管理も重要な仕事です。準備日や片付け日には、トンカチや電動ドライバーの音が校内に響きました。

(ゲート)

(PR看板)

 

<広報パート>

ポスター・チケット・パンフレットの制作と配布を担います。デザイン募集や原稿の回収・確認、当日の受付統括など、外部に向けた広報活動に関わるあらゆる業務を担当しました。

(ポスター等デザイン)

(受付のようす)

<校内管理パート>

各教室の机や椅子の数、当日の使用備品を把握し、準備日・片付け日に円滑な備品移動を実行します。大きな事故もなく作業を終えることができたのは、校内管理パートのおかげです。

(普段の教室)

(明の星祭中の展示教室)

<会計パート>

装飾などに使用する準備金や、飲食団体の売上金の計上など、明の星祭に関わるすべてのお金の管理を行います。計算ミスが許されない緊張感のなか、正確な会計処理を担いました。

(高2B チュロス販売)

<団体パート>

各団体の使用教室や発表時間の調整、各生徒の参加団体数の把握、教室の点検や巡回を担当します。参加するすべての団体をまとめ、円滑かつ安全に明の星祭が進行するよう支えました。

(陸上部 体力測定)

(アンサンブル部 発表)

<企画パート>

歌の競演「歌姫」、ダンスの競演「舞姫」、スタンプラリーや全校企画など、多彩な企画を運営しました。生徒とご来場の皆さまをつなぎ、文化祭を大いに盛り上げました。

(舞姫優勝グループ)

<委員長>

いずれのパートにも属さず、全体の動きを把握しながら必要な指示を出し、実行委員会全体を率いる存在です。まさに明の星祭の総括的役割を担いました。

(閉祭式での挨拶)

ご来場いただいた皆さまには、当日楽しんでいただけましたでしょうか。
今年度の明の星祭を終えた実行委員たちは、すでに来年度に向けた話し合いを始めています。
また来年の秋、さらに成長した姿で皆さまをお迎えできることを楽しみにしています。

 

 

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