後期第一中間試験を終えた10月末、中学3年生の修学旅行が行われました。
長崎、佐賀、福岡をまわる3泊4日。前期から修学旅行委員を中心に準備を進めてきました。
卒業アルバム委員が撮影した写真とともに様子をお届けします。
<1日目>
空港に集合し、飛行機に乗っていざ出発。

1日目は長崎での平和学習です。長崎空港から長崎原爆資料館に向かいます。
資料館では最初に語り部さんからお話を伺いました。被爆された方から直接お話を聞くことができる貴重な時間です。
11歳の時に被爆された語り部さんが、ご自分の言葉で語ってくださる当時の状況や心境、そして平和を願うメッセージ。
言葉のひとつひとつが重みを持って響きます。
ある生徒は感想に綴ります。
「互いに憎しみ合い、いがみ合い、何世代にもわたって同じことを繰り返すことがないよう、平和を呼びかけていきたい」。
お話を伺った後は資料館の展示を丁寧に見てまわります。
そして爆心地公園と平和公園へ。爆心地公園の原子爆弾落下中心地碑で黙祷を捧げました。

クリスマスには平和を願って千羽鶴を折り、資料館と公園へ贈る予定です。
<2日目>
2日目の朝は浦上天主堂での祈りの集いです。
助祭様のお話を伺い、被爆マリアも見学しました。
その後は長崎市内を班ごとに自主研修。チェックポイントは日本二十六聖人記念館です。
行程は班で何度も話し合いながら決めました。電車やバスを乗り継ぎ、各々目的地を目指します。

自主研修中に偶然、大浦天主堂で引率教員と一緒になった班の生徒たちも。
「宗教の時間に勉強したことを、先生に教えてあげたんです!」と楽しそうに話していました。
たくさん歩き、たくさん美味しいものを食べ、長崎のまちを満喫したようです。
<3日目>
3日目は佐賀と福岡へ。
午前は吉野ヶ里歴史公園です。

物見やぐらからの眺めを楽しんだり…

環濠の中を歩いたり…

古代体験として勾玉づくりにチャレンジしたり。
弥生時代の生活に思いを馳せました。
午後は柳川お堀巡りです。

どんこ舟に乗り込みます。

船頭さんのお話や歌を楽しみながら、のんびりとしたひとときを過ごしました。
<4日目>
いよいよ最終日。
九州国立博物館と太宰府天満宮を見学してから福岡空港へ向かいます。


今までになく長い時間を友人とともに過ごした4日間。
寝食を共にし、互いの仲を深めるとともに、他者との上手な関わり方や他者に対する寛容さを考える機会でもありました。
実際に体験することで得た、様々な学びを大切にしてもらえたらと思います。
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