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本校生徒のようす

2025.11.21

修学旅行に行ってきました。(高校2年)

中学3年生の修学旅行の翌週。高校2年生の修学旅行が行われました。

高校では京都と奈良を訪れます。

明の星での6年間の学習も終盤に向かう高校2年生の後期。中学の修学旅行から2年経った今、同じ級友たちと4日間を過ごす。日本の歴史と文化に触れる。どういった心境の変化を感じ、古都の街並みに何を思うのか。自分の成長を感じることができる4日間です。

 

<4日間の行程>

11/4(火) 京都 クラス別研修

東京駅に集合し、新幹線で京都駅まで移動します。初日はクラスごとに京都の異なる場所を巡り、夕方にホテルへ到着します。

<クラス別コース>

A組(宇治コース) 黄檗山萬福寺・平等院

B組(貴船コース) 鞍馬寺・貴船神社・上賀茂神社

C、D組(嵐山コース) トロッコ亀岡駅→トロッコ嵐山駅・天龍寺・妙心寺

 

11/5(水) 京都 班別自主研修

班ごとで事前に綿密な計画を立て、京都市内を巡ります。

 

11/6(木)京都・奈良 班別自主研修

観光もしながら、京都から奈良へ自分たちで移動します。行程管理や時間配分など、より高度な自主性が求められる一日です。

 

11/7(金)奈良 クラス別研修

クラスごとに奈良の名所を巡り、昼過ぎに東京へ向けて出発します。

<クラス別コース>

A組(長谷寺コース) 長谷寺・安倍文殊院

C組(法隆寺コース) 法隆寺(夢殿見学)

B、D組(奈良公園コース) 春日大社・奈良公園(東大寺)

 

修学旅行の準備は、修学旅行委員を中心に前期から始まります。

修学旅行委員が作成した、クラス別研修のコース紹介です。生徒たちは廊下に貼られた模造紙を見ながら、クラスごとに話し合って行先を決定します。

 

中学3年生の頃とは大きく異なる班別自主研修。

日数や移動距離が増えて自由度が増す中で、班ごとに行先を相談し、移動手段を選び、交通費を計算し…昼食のお店を事前予約した班もありました。

 

多くのことを学び、楽しみ、少し大人になって帰ってきた生徒たちの感想です。

 

美しい風景に心を揺らすこと。

『瑠璃光院では、色づきはじめた紅葉が机に反射していてとても美しく、感動しました。』

『平城京跡が素晴らしかった。朱雀門とススキと壮大な空。そこに色を足す電車。ただ広いだけだと思っていたその場所は普段視界を人で埋め尽くされている私にとって心を躍らせる絶景だった。』

『静かな参道や澄んだ空気の中を歩くたびに気持ちがすっと落ち着くような感覚があった。』

人の温かさに触れること。

『景色の写真を撮っている時には他の観光客の方々が「ゆっくりで大丈夫よ」と声をかけて温かく見守ってくださったり、茶室を見学している時には、従業員の方が歴史や豆知識を親切に教えてくださったりなど、多くの優しさに触れることで私も自然と心が温まりました。』

人々により守られてきた歴史を感じること。

『木々に囲まれた境内や小川の流れを目にするたび、歴史の中に自分が溶け込んでいる気がした。』

『一度は田畑となった平城京だったが、後に保存整備を進めた人たちのお陰で今も私のこの景色を見られていると思うと改めて歴史を学びたいと感じた。』

自分もまた歴史を引き継ぐ存在であることに気づくこと。

『観光客に対してゴミを預かるなど現地の方から歩み寄ることで、観光地の景観が守られ、そこで商売をする方々の利益も守られているのかもしれないと感じました。私たち観光する側も、そういった姿勢に甘えるのではなく、守られるべき文化や歴史のある遺産に対して敬意や理解を示す姿勢を忘れずに、観光地の方々との共生を目指すことが大切だと思いました。』

『着物を着て歩いている際には、多くの外国人観光客から声を掛けてもらえ、その人々の笑顔から、日本文化が世界に喜ばれていることを実感すると同時に、日本人としての誇りと喜びを強く感じました。そして、先人が築いてきた素晴らしい文化を絶やさないように守り続けていきたいと思いました。』

自分の行動を自分で選び、成長していくこと。

『中学3年生の時と比べより自由度が上がり、その反面自分たちで責任をもって考え行動することが一層求められていたように感じる。思うようにいかないことも数多あり、特に想定外のことが起きた際に動揺して、班長としての判断を誤ってしまうこともあった。』

『私が修学旅行を終えて感じたことは、「中学3年生の修学旅行の時よりも、自分自身は確実に前へ進んでいる」ということであった。当時にはなかった友人との交流がそう感じた一番の要因ではあるが、他にも、出先の店主との会話や、観光客と少しだけやり取りする機会など、少し前では怖気づきそうな場面でも、前向きにふるまうことができたのも、私にとっては成長を感じる部分だった。』

かけがえのない思い出をつくること。

『一瞬一瞬を楽しもうとする同級生たちの目が輝いていて、そんな皆の様子を見られたのもいい思い出になりました。』

『こんなにも心から忘れたくないと思った場所は初めてだった。班員と巡り合わせに感謝したい。きっとこの先も私は何度だって撮った写真と感動を照らし合わせ忘れないよう覚え直していくのだろう。』

 

学年全員、元気に修学旅行を完遂して帰ってきました。

 

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